日本の伝統国技でもある相撲。
力士と力士が向かいあい、一対一で戦うその姿や、ちょんまげやまわし、部屋、親方といった独自の風習は、多くの人を魅了して止みません。
カメラ好きのみなさんなら、一度は撮影してみたい!と思ったこともあるのでは?けれど、身近なようでヴェールに包まれている相撲の世界。撮影してみたくても、マナーやしきたりがわからない、コネクションの作り方がわからない、撮影テクニックがない等々で諦めていませんか?
このワークショップでは、そんなあなたの疑問を解決します。あなたの知らないその世界、そっと覗いてみませんか?
【講座内容】
- 相撲を撮るということ、その前に注意点を知っておこう
- 興行と部屋でのマナーの違い・撮影時の注意ポイントとテクニック
- 部屋とのコネクションの作り方(田島流)
- 人気力士だけが撮影ポイントではない、将来の横綱候補を撮る幕下力士と仲良くなろう
- 食の楽しみ、部屋によって違うちゃんこの世界
【こんな方におすすめ!】
- 闘う男が好き、肉体美最高と思う人
- スポーツシーンの撮影テクニックが知りたい人
- 伝統、スポーツ撮影などのノウハウを知りたい人
【開催概要】
- ● 開催日程:
- 10月9日(金)19:30~21:00
- ● 開催場所:
- エクスアートビル1階 T.I.P クラスルーム2
- ● 定員:
- 30名
- ● 参加費:
- 1,000円(当日お支払下さい)
- ● 持ち物:
- 筆記用具
【講師紹介】
田島 聖一 日本大学理工学部卒。昨年、シマショー合同会社設立。フォトグラファー、インフラ系エンジニア。写歴30年以上、若き頃に土門拳さんに師事しリアリズム写真を追及。1976年現代写真研究所のコンテスト、視点で入選他。2013年文化祭展示でオーディエンス賞受賞。現在ハイパークラスでテラウチ先生に師事。
相撲関係の撮影は8年位、場所中だけでなく、部屋での撮影も得意とし幕内大砂嵐関は入門時から撮影している。
http://holyone.jp/
■10月10日に相撲部屋訪問撮影会があります
ご希望の方はご参加いただけます(先着15名)朝8時頃集合になります。部屋への謝礼として、別途1,000円程必要になります。
※部屋の状況により不催行の場合がございます。希望者の方には催行の可否を10月5日までにご案内させていただきます。当日(10/10)キャンセルの場合、費用(1,000円)が発生しますのでご注意ください。
このワークショップへのお申込み方法は2種類あります。 【撮影会+座学】こちらから
【座学のみ】こちらから
※募集開始:9月24日(木)正午予定
実行委員 はっしーからのコメント
両国あたりを歩いていると、たまーに力士の方が歩いているところに遭遇します。
ミーハーな私は、「わー!お相撲さんじゃん!テレビでしか見たことない〜!」…などと振り返るくらい(なんなら本当はスマホで記念撮影しちゃいたいくらい)興奮してしまいます。
…私、スー女の気質があるんでしょうか?
いや、日本が誇る国技の継承者、誰だってドキドキしちゃいますよね!
※スー女…相撲好き女子のこと
けれど、相撲のことって実はあんまりよくわからなくて。
本当は知りたいんです、一瞬の刹那にかける相撲の美学を!
そして、それを写真に収められたら。
相撲×写真という珍しいテーマのワークショップ、いまを逃す手はないですよ!